Diving Points

ボートでたったの3分!
(酔う暇なし?)
1ダイブ毎にショップに戻ります♪
ITO SHARK CITY
伊戸シャークシティ
中央 / Central
- 水深18~21m
- 特徴=中央ブイの真下18~20mには砂地の広場がありドチザメ・アカエイが早速お出迎え。
西を向くとサメ山が聳え立つ(根のトップの水深15m)南側にはブロック漁礁。
世界中のダイバーが訪れるシャークスクランブルが見れるのはここです!!
ドチザメ以外にも、カスザメ、ネコザメ、サカタザメ、ツバクロエイと言ったレア者たちに遭える確率も高い!
西 / West
- 水深20~24m
- 特徴=西ブイ周辺ではイサキ・タカベ・キンメモドキ・ネンブツダイ・アジ・キビナゴ・イワシ等の色々な種類の小魚の大群と、それを狙うカンパチやワラサ等の回遊魚が見れます。
引退した元ボスクエのマリオ君にも高確率で遭えます!
潜り方としては、基本的に西ブイステイは行わず、潮流に合わせて西から中央に流す方法で潜ります。(移動距離150m)
その他見れる魚=クマノミ、ダイナンアナゴ、ヒラメ、ツバクロエイ、ネコザメ、ドチザメ、etc….
東 / East
- 水深16~19m
- さがの根に設置された鉄骨の漁礁を、潮流に合わせて北ルートや南ルートで中央ブイまで流すダイビングポイントです。(移動距離170m)
- 特徴=漁礁の周りに群れる様々な種類の小魚の群れ! ウミガメ、テングダイ、オオニベetc….


シャークダイビングご希望のお客様へ
ご予約前にご確認ください
- 20m以深へのご経験はありますか?
- ボートダイビングのご経験はありますか?
- 水中でマスク脱着、レギュレターリカバリーが難なくできますか?
- お日にち、お時間に寄りまして潮の流れが非常に速くなることがあります。スキル面、メンタル面は大丈夫ですか?(エントリー時にスイムライン、その後潜降ロープを使用しますので離さなければ流されてしまうことはありませんが潮に逆らって潜降して行くことになります。)
- セカンドステージのホースの内側にドチザメが入り込み、口からレギュレーターが外れるというハプニングが起きています。その際には、慌てずレギュレーターリカバリー&クリアを行ってください。
また、アカエイが、頭上を通過する際に、マスクのストラップを引っ張りマスクが外れた事もございます。この場合も、慌てずマスクをつけクリアしてください。
シャークダイビングに関しての注意事項
エサについて
サメの餌付けで使用しているのは、定置網漁で捕れた商品価値のない雑魚です。(主にイサキや タカベ、サバ等の幼魚)
サメについて
餌付けしているサメはドチザメです。
体長 1.5m で性質はおとなしく、人を襲ったりすることはありません。
アゴの力も弱く、歯も 1mm 程度と大変小さいため、万が一噛まれても大怪我はいたしませんが、ケガは避けたいため 必ずグローブの着用をお願いいたします。
エイについて
エイもすっかりダイバーに慣れて、餌をもらいに集まってきます。
エイの種類はアカエイです。体長 1m~1.8m( 頭から尾の先まで)水中の危険生物として必ず紹介されるエイですが、伊戸のアカエイはサメ以上にダイバーに慣れているのでまず刺されることはありません。 ただ、皆さんの頭の上に乗って来て噛みつきますが、特に危険な歯は無く、噛まれても大丈夫です。
「痛いだけ?」(笑)とは言っても野生のアカエイです。何をしてもいいというわけではありませんので、節度を持って接してください。
万が一刺されても、責任は負えませんので・・・。
餌に集まるその他の生物
エイとサメ以外に、クエ(体長 1m~1.5m) や、コブダイ(体長 1.2m)、ヒゲダイ(体長 60cm) 、メジナ、その他小魚もブイ下のレギュラーメンバーです♪
AKKD とは
東ブイ下のレギュラーメンバーの中で特に大きな生物たち 4 種類を、伊戸のアイドルグループ「AKKD」と呼んでいます。 A=アカエイ K=クエ K=コブダイ D= ドチザメ
餌付けについて
餌付けに使用するエサは、1日に与える量や、1 ダイブで与える量を調整しておりますので、伊戸のスタッフ以外の方の餌付けは原則ご遠慮ください。
その他の注意事項
水中生物を含め、自然相手のレクリエーションですので、予想外の出来事が起こる場合もございます。
最近ではサメやエイにマスクやレギュレーターを不意に外されることが多くなりました。マスク脱着や、レギュレーターリカバリー等の基本スキルをしっかりイメージトレーニングして、 万が一、それらが水中で外れても、冷静に対処してください。セカンドステージのホースの内側にドチザメが入り込んだ場合はレギュレーターを噛み締めず外してサメをリリースしてください。
(マウスピースを噛み締めた場合マウスピースは口の中に残り セカンドステージだけ外れたことがございます。)
以上のことを踏まえ、引率者の指示に従い、ご安全にダイビングをお楽しみください。
サメやエイの保護に関して
すっかり馴れたサメやエイがダイバーに接近した際にカメラや指示棒、フィン、拳、踵等で攻撃をするダイバーの方が見受けられます。サメやエイ等の軟骨魚類は、肋骨が無いため、内臓を保護するものがございません。
もしこの様な行為を見かけた場合、厳重注意をさせて頂き改善が見られない場合はその後のご利用をお断りさせていただく場合がございますのでご注意下さいませ。
